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早速『忍びの卍』を昨日から
読書中です~。
いま250ページほど読んだところです。
とりあえず、いまのところ
もの凄く面白い。

以下ネタバレを前提に感想を書いていますので、
未読の方はご了承下さい。




かなりひさびさに忍法帖を読んだんですが、
最初の「忍法ぬれ桜」のあたりなんて
ちょっとバカバカしいな、とまだ世界観に
入りきれていなかったのでそう思ったんですが、
ところがもうその次、「任意車」からは
あれ、あれれと引きずり込まれていって、
そのバカバカしいはずの忍法が
壮絶、面妖の限りに思えて真剣に読んでしまう。
荒唐無稽な忍法の世界を、読者に信じ込ませる
風太郎の筆力を改めて感じました。


今回は忍者が三人しか登場せず、
しかもいずれも劣らぬ個性派ぞろい!
根来の虫籠右陣は、
一体何を企んでいるのか分からない。
駿河大納言を利用して幕府転覆を
目論んでいるみたいだけど、それだけとは言いがたい。


伊賀の筏織右衛門、
奥さんのお麻さんとおしどり夫婦な感じが
ほのぼのとして好きだったんですが
お麻が早くに犠牲になってしまうし(悲)
この忍者三人は女性を思いのままにする
忍法を心得ているので、
お麻は夫の織右衛門とともに
他の忍者との駆け引きに
大活躍するかと思っていたんですが、
こう来るのか~。
織右衛門は内に秘めた意志が強いので、
どう転ぶかが楽しみ。


甲賀の百々銭十郎は、
忍法帖のキャラの中でもトップクラスの
マッドキャラの仕上がりで(笑)
本人の語る通り、芸術家(?)な彼は
その芸術精神が仇となりそう。


主人公の椎ノ葉刀馬クン、
恋人となかなか祝言が挙げられず
悶々とする日々ですが、さてこいつが
出てきた限りにはやっぱりストーリー的に
重要な役目があるんだろう。


さて、まだ序盤ですがオチを予想してみよう。
すべては土井大炊頭の計算であり、
三派の忍者を相闘わせ、彼らが駿河大納言を
そそのかすのは計算のうちで、
太平の世に不必要な三派の忍者組織と
駿河大納言の両方を
始末しようとしていた、というオチが
一番妥当なように思えるなあ。
この予想を大幅に裏切ってくれよ~(笑)


しかし、この携帯で見る電子書籍は
手軽なのは非常にありがたいんですが、
ページを一気にとばせないことが難点…(汗)
マメにブックマーク(しおり機能)しておかないと、
誤ってクリアキーを押してしまった時は
またブックマークした所からになってしまうので
もうメンドクサイのなんの(汗)
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SKIN:Babyish-
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