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風太郎を彩る絵師と言えば、
まず最初に挙がるのがこの佐伯俊男氏でしょう。
何がすごいって、エログロの限界に挑戦し
あれだけ淫靡な絵を描いておきながら、
それでいて決して下品でないところ。


風太郎も、エログロを書いているにもかかわらず
下品にも陳腐にもなっていないところでは同じですね。


忍法帖を読み出した中学当時、佐伯氏の表紙を見て
ギョッとしながらも、その異様な雰囲気に圧倒されました。


実は忍法帖の表紙でもまだ軽い方で、佐伯氏の画集などは
かなり強烈、これでもかというほど過激(汗)


しかし、その徹底したエログロのなかに、
本来人間が持っている変態性や残虐性をむき出しにし、
そこから目を背けようとする社会にぶちまけてやろうという
佐伯氏の風刺が見えるような気がします。


とは言いつつも、私が持ってる佐伯版表紙って
『おんな牢秘抄』だけなんだよなあ。
個人的には、『忍法忠臣蔵』の初版(歓喜天のシーンのやつ)が
一番欲しいです。キワドイを通り越したとんでもない絵ですが、
これを絵にしなおかつ迫力あるものにできるのは
佐伯氏ぐらいでしょう。


そういえば、新しく角川文庫で寺田克也氏が
忍法帖の表紙を手掛けていますが、
お願いだから佐伯版忍法帖の
オマージュをするのはやめてほしい…(くノ一とか)
同じエログロでも、失礼ながら寺田氏のは
下品にしか見えないんです(汗)
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エログロみたいなものほど、センスが問われますよね。
べねろっぷ [] EDIT 
コメントありがとうございます。
風太郎のエログロについても語るつもりです。
まり [] EDIT 




    
SKIN:Babyish-
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