上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

個人的に、風太郎について喋る時には
明治物とミステリと妖異金瓶梅さえあればいい。



あれ忍法帖は?
と思うかもしれないけど、
私にとっちゃ『妖異金瓶梅』一冊あったら
忍法帖シリーズいらない(笑)



『妖異金瓶梅』はこれ一冊で
忍法帖シリーズのどれより面白い。



なんで忍法帖と『妖異金瓶梅』を同一視してるのかというと、
エログロを中心とした世界、純愛、ラストのカタルシスなどなど
忍法帖の原型作品というだけあってか
作品の楽しみ方の方向性がおんなじだから。


(明治物の味わい方、ミステリの味わい方は違うけど)



それだけ、『妖異金瓶梅』を読んだ時は
衝撃だったんです(笑)
とくにとんでもないのは終盤へ向かう破局。
もう破局も破局、大破局である。
このすさまじいカタルシスが、
同じようにカタルシスを味わえる忍法帖を凌駕してるゆえんでもある。
とりあえずミステリというジャンルに入るんだろうけど、
なんだかもうジャンルという区切りを飛び越えた作品だと
読後言い表せない異様な興奮を味わいました。


傑作なんてよくある言葉じゃ追っつかない、

とにかく、破格も破格超ド級の作品。









スポンサーサイト




    
SKIN:Babyish-
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。