上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
地の果ての獄〈下〉―山田風太郎明治小説全集〈6〉 地の果ての獄〈下〉―山田風太郎明治小説全集〈6〉
山田 風太郎 (1997/07)
筑摩書房

この商品の詳細を見る

明治波濤歌〈下〉 明治波濤歌〈下〉
山田 風太郎 (1997/09)
筑摩書房

この商品の詳細を見る


なぜかブログのテンプレートが崩れています。
な、なんでだろう…ブラウザ不調かな??
もしこのままテンプレートの崩れが直らなかったら、
他のデザインのテンプレートに変えよう。


昨日友人らと映画「武士の一分」を
観に行きました。周りはオジサンオバサンばっかりで
若い人いませんでした…(笑)
寅さんも面白いですが、
藤沢周平原作の時代劇シリーズも面白い!!
最近の漫画やらゲームやら、
ストーリーや哲学は難しいのに、
演出が下手なのでその哲学そのものまで
陳腐に見えてしまうものが多い中で、
この「武士の一分」はストーリーそのものは
わかりやすくシンプルですが、
演出が上手いので単純なストーリーを
深みあるものにしています。見習ってほしい。


ついでに、『地の果ての獄』と『明治波濤歌』を
2作とも下巻だけ買いました。
この本屋には明治物が全冊置いてあるから天国だ~と
思っていたんですが、だんだんと明治物が少なく……
今回も、『明治波濤歌』の上下巻を買うつもりだったんですが、
下巻しかなかったので同じく下巻のみだった『地の果ての獄』と
合わせて買いました。
下巻は短篇が収録されているので、
それが目当て♪♪


早速、『地の果ての獄』収録の
「首の座」を読みました。
死を目前にすると、往生際の悪くなる人間の
醜い姿を描く。
風太郎の切支丹小説で、どう信者を転ばすかを
テーマにした作品は多いですが、
ここでは、人間が生きようとする
本能を逆手に取る心理戦が非常に見事で、目から鱗です。
確かに、これはいかなる肉体的精神的拷問も
かなわない意地の悪い「拷問」だろう。
冒頭の切支丹から、佐賀の乱まで
酷烈に人間の心理を浮き彫りにしているが、
アイロニーにそれほど嫌みがないのがとてもいい。


で、実は私風太郎の描く
江藤新平がとても好きなんですよ~vvvv
『明治断頭台』にも登場する風太郎江藤ですが、
ひねくれてて、意地悪くって毒舌で
あの性格の悪さがたまらん!!(笑) 佐賀の男!!
まあ、実際に好人物ではなかったようです。
最近、忍法帖よりミステリより明治物が大好き♪
スポンサーサイト




    
SKIN:Babyish-
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。