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下の記事に、まだ『忍びの卍』や『銀河』の
余韻に浸っていたいからちょっとのあいだ
『忍法封印』はお預け、と書いたばっかりなのに、
もう読んでます(笑)
いま125ページほど読んだとこです。
『銀河』の続編というだけあって、味方但馬や、
伊賀の五人集の名前が出てくるのは嬉しいんですが…

暗い…………

というより痛い…(汗)
おげ丸は自分を慕う三人の娘を自分の父に奪われ、
その父は下賎な身分のお前は父の子だねを守るために
生まれてきたんだと言い、
おげ丸は山窩の血を引いているから
異母兄弟からも忌み嫌われ、
同じ忍者仲間からは、その異常な強さから
畏怖とも言うべき特別扱いを受けている。
おげ丸には孤独といった感が満ち満ちている。

もう踏んだり蹴ったり。

長安が三人の娘に最後の望みを託すシーンは、
まるで長安が主役のよう。自分は世界に羽ばたくべき人物だと
豪語して、余命短い自分の子供を残そうとする姿は、
この長安がいかにも壮大で、正しい人物であるかのように見える。
「大義親を滅す」このために犠牲になった三人の娘も、
その野望、世界の未来のための聖なる生贄として見えてくる。
でも、ものすごく理不尽だ。
ぜーんぶ、長安個人のエゴイズムじゃないか。
暗い。すでに、破滅への歯車が動き出している。
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SKIN:Babyish-
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