FC2ブログ


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
サクサクッと『忍びの卍』『銀河』を
読んだのでこのスペースで『忍法封印』と
続いて読んでいきたんですが今ストップ中。
いやもうね、『忍びの卍』『銀河』の
両作品でいま頭の中がイッパイイッパイ満腹なんですよ(笑)
まだこの余韻に浸っていたいっっ(特に銀河のv)


さて、『銀河』の主役六文銭の鉄、
彼のこの「異名」について、今さら気づいた考察を(笑)
「六文銭」とは、原作では鉄が江戸でお金に苦しむと
人に「六文くれ」と言ったことから名づいたあだ名だと
書かれていますが、ほんとうにそうか?
「六文銭」は「三途の川を渡る渡し賃」という
不吉な意味合いもあるということは私も知っていたのですが、
もう一つその意味にひっかけて、
六文銭とは真田一族の家紋なんです。
すっかり忘れていました(汗)


風太郎はもちろんそのことは知っていただろうし、
ではなぜ鉄はそのように名乗るようにしたんでしょう?
鉄は自分でそう名乗りだしたのではなく、
江戸のならず者を拳で一掃する圧倒的な強さと、
六文くれと人にせがむお茶目な部分が
まわりから「六文銭」と呼ばれるようになった
原因のようです。
そこに鉄の意図があったかどうかは
わからないにせよ、人を喰った雲母鉄平の性格を
考えて、あえて大阪方の敵の真田の六文銭を
フザけてあだ名にしていたと考えられるような気がします。


ストーリー冒頭で、真田のくノ一朱鷺が
六文銭の鉄というあだ名に興味を持ったのも
うなずける話です。鉄は、朱鷺から六文銭の
由来を聞かれて口ごもってしまいます。
さすがに六文くれと言ったことから付いたあだ名とは
言いづらかったのだろうとありますが、本当でしょうか?
口ごもったのは、自分から「六文銭」のあだ名を
意識していた証拠であり、真田のくノ一朱鷺の前で
嘘を言うのはバツが悪かったからではないでしょうか?


となると、鉄は一体いつから朱鷺の正体を知っていたかと
いうことになります。
朱鷺が自分の正体を明かすのは妾の一人目を
倒した後のことですが、しかし冒頭の鉄と朱鷺の出会いが、
偶然にしては出来過ぎているんですね。
鉄は長安が佐渡に帰還する道中に大阪の刺客が来るだろうと予測し、
うすうす朱鷺の存在を知っていたんではないでしょうか。
彼女を隠れ蓑に使い、使命を果たそうと思案した矢先に、
長安が一目見た彼女を秘薬の糧のためさらおうとしたので、
慌てて朱鷺を奪って逃げたのではないか?
う~ん、、鉄の行動が行き当たりばったり(に見える)なんで
鉄がどう考えていたのか難しい…(汗)


冒頭を読んでいると、ほんとうに鉄がちょっとオバカな
ただの無頼漢にしか見えなくって、
一体どこからが演技なのかそうじゃないのか(笑)
でも、彼の正体を知っている甚右衛門に対して
ペロッと「甲賀流」と口が滑ってしまう辺り、
意外に間の抜けたところがあるのが雲母鉄平の
姿なのかもしれません(笑)
スポンサーサイト




    
SKIN:Babyish-
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。